読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

yukarashi’s diary

おもに映画や写真について書いています。ドキュメンタリーが好きです。

『推手<すいしゅ>』(アン・リー監督)

これまであまり観たことがなかったアン・リー監督作。2月公開予定の『ビリー・リンの永遠の一日』(英題:Billy Lynn's Long Halftime Walk)が良さそうなので、アン・リーの長編第1作目の『推手<すいしゅ>』(1991)を観てみたけど、しっかり普通に面白かった…

『アルケミスト 夢を旅した少年』

何度か読みかけて挫折していた『アルケミスト 夢を旅した少年』(パウロ・コエーリョ著)。思っていたより読みやすくて、中学生ぐらいでも楽しめる内容だった。しかし、自分が中学生や高校生の頃にこの本を読んだところでこの話の寓意を汲みとれていただろう…

『夜、僕らは輪になって歩く』ダニエル・アラルコン著

最近気になる作家、ダニエル・アラルコンの小説『夜、僕らは輪になって歩く』(新潮クレスト・ブックス)を読んだ。ペルーに生まれて3歳で渡米し、サンフランシスコ在住の作家が書く本作は、内戦終結後に出所した劇作家を迎えて十数年ぶりに再結成された小劇…

「アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること」ネイサン・イングランダー著

海外文学にあまり詳しくないので、書評などで気になる本を見つけても、実際に読み進めてみると案外とっつきにくくて読み切れなかった…というパターンがすごく多い。しかし最近「新潮クレスト・ブックス」かつ「フランク・オコナー国際短篇賞」という括りでチ…

「あの素晴らしき七年」 エトガル・ケレット著

雑誌で書評を見て気になっていた新刊本「あの素晴らしき七年」 (新潮クレスト・ブックス) 。さくっと読めてすごく良い作品だった。「愛おしい息子の誕生から、ホロコーストを生き延びた父の死まで」という帯のキャッチコピーを見て、父親の誕生日にあげよう…