海外文学にあまり詳しくないので、書評などで気になる本を見つけても、実際に読み進めてみると案外とっつきにくくて読み切れなかった…というパターンがすごく多い。しかし最近「新潮クレスト・ブックス」かつ「フランク・オコナー国際短篇賞」という括りでチ…
雑誌で書評を見て気になっていた新刊本「あの素晴らしき七年」 (新潮クレスト・ブックス) 。さくっと読めてすごく良い作品だった。「愛おしい息子の誕生から、ホロコーストを生き延びた父の死まで」という帯のキャッチコピーを見て、父親の誕生日にあげよう…
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